2018年3月15日(木)より、瞬間オフライン音声翻訳機「ili(イリー)」を郵便局にて体験・購入できるようになりました。場所は東京中央郵便局、新宿郵便局、渋谷郵便局の3局。展示・販売だけではなく、実際にイリーを体験していただくことも可能になりました。

これに際し、イリーコーナー設置にご協力いただいている東京中央郵便局局長にイリーへの「期待」と「取り扱う理由」についてお話を伺ってきました。

イリーを知ったきっかけはなんですか?

私自身、はじめに知ったのは東京中央郵便局にイリーの体験コーナーを設けることが決まってからですが、物販チームでは「イリーが東京中央郵便局に入るかも」という話をした時に、すでに社内で持っている社員がいるとは聞いていました!

自局の強みを活かして他局ではできないことを常に考えているので、今回のイリーも立地を活かしわかりやすい展示を行うことで色々な方に体験の場を提供しようと考えています。

郵便局の変化とイリーの取り扱いについて

ー新しいものは積極的に導入されるのですか?

郵便局は民営化する以前の話であれば「お客様からお金を預かる」「荷物を預かる」「間違えないように運ぶ」「貯金もお客様を待たせる時間をなくすために目標は5分以内」など、決められている範囲内でベストを尽くすことが多かった。

しかし、これからは違うでしょうと。

お客様が郵便局にいらっしゃった際に「郵便局はこんなものまであったんだ!」とワクワクするような場所にしたいという想いがあります。

今までの郵便局では「なかったこと」「できなかったこと」をやっていくことで、地域につながると考えています。実は、ペンなども手紙を書くという延長上で取り扱いを始めてました!

イリーもその1つだったというわけです。

ー今では、360度カメラなども人気のある製品ですよね?

人気商品をなんでも取り扱うというわけではありません。郵便局でのニーズ、郵便局員のニーズなど様々あります。郵便局では、インフラとして整備しているのは窓口だけでなく、言葉の壁も整備しなくてはいけません。言語の壁がなくなったら、それは「おもてなし」につながるとも思いますしね。

郵便局としての相性、来局されるお客様との相性などを考え「翻訳機」というのは相性がいいなと感じ現在に至ります。

ーイリーは郵便局員の皆さんの役にも立ちますか?

近年、外国人のお客さんも増えて来ています。専門職で外国郵便など実績があれば別ですが、基本的には喋れる人間は少ないし、相手が言っていることを理解することも一苦労です。特に、中国語、韓国語については英語以上に対応が難しいことが多いので、ボディーランゲージで頑張ってる姿をよく見ます。笑

地下に外国人対応のカウンターがあるので、観光的なお問い合わせの時はそこを案内していますね。

もしイリーがあれば、救われるスタッフは多いと思いますよ。多少の英語はわかるけど、実際に相手を目の前にしてその場で案内しようとするとなかなか難しいですよね。そういう時には有効的ですし、逆に相手が使ってくれれば相手の言っていることがわかるのでとってもいいと思います。

今後の期待について

ー今後、イリーがどんな風になったら面白いと思いますか?

より多くの人が持って、気軽にイリーで話しかける世界が出来上がったらいいですよね。予想としては、個人ニーズよりも店舗などサービス業などの方が持つのがいいと思います。食堂にしろ何にしろ、我々ぐらいの年代になってきて店長さんクラスとかなってきて、今大変だと思うんです。

ー今後、法人プランを作ろうと思っていますがご一緒できますか?

郵便局は一番訴求力があっていいと思います。当局が使いながら案内する風景をみて、企業の方も実感できるかもしれない。郵便局は全国に24000の拠点もあり、このネットワークを維持して、さらに強みを広げていくには、新しい取り組みもしっかりと検討しなくてはいけないと思います。店舗が多いからこそやっていかないとダメだと考えています。

郵便局は、個人も法人もいいハブになりますよ!

お時間いただきありがとうございました!

外国人の方も多く来局されるという東京中央郵便局では、イリーの体験・購入はもちろん外国人のお客様にイリーを使っている姿を見ることができるかもしれません。東京中央郵便局、新宿郵便局、渋谷郵便局の3局にてイリーの展示・販売だけではなく、実際にイリーを体験していただけるコーナーを設けていますので、お近くの方はぜひ足を運んでみてください!(by team ili)

ili インバウンド公式ページはこちら